
帝京大学小学校では「国際社会に貢献できる創造性豊かな人間の育成」を目標に、独自の取り組みを積極的に行っています。基礎学習の定着を徹底し応用力を養う、高水準の学びのためのさまざまなサポートをいたします。
教育活動

教科ごとに専門教員を配する教科担任制を採用。専門性の高い授業によって、より質の高い学びを実現します。

漢字検定・数学検定にチャレンジするための学習時間を放課後に設置しています。
英検は授業内でフォローアップを行います。

教科書から発展した理科実験を専門の講師を招いて実施。”気づき”から学ぶ科学的思考を身につけます。

中学進学を視野に入れ、本校独自のハイレベルなテキストを利用した特別学習教室を実施しています。

5年生は洋食、6年生は和食のテーブルマナーを学び、基本的な食事のマナーの学習を通し、感謝の心や心遣いも養います。
卒業生の声
ハイレベルで難しい問題に挑戦することでじっくりと考え理解する喜びを体験しました。先生方との距離が近く、いつでも質問できる環境の中で努力することの楽しさを知ることができました。ハイレベルで培った粘り強さは僕の大きな自信になりました。

平成25年卒業生

1年生から邦楽の1つである「お囃子」の鑑賞と体験をします。日本の伝統的な音楽にふれます。

2年生では、和太鼓に挑戦します。撥(ばち)を大きく回しながら「全身を使って叩く」ことを体験し、基礎リズムや間の取り方を学びます。

3年生では、お琴の演奏に触れます。演奏技術だけでなく、礼儀作法も教わります。

4年生では、和楽器のまとめの学習として三味線に挑戦します。「師匠」と呼ばれる先生から指導を受けます。
探究

豊かな感受性を育みます
豊かな自然環境を生かし、体験を重視した学習を行っています。校庭で、虫とりやどんぐり拾いをする子どもたちの姿が見られます。

実体験できます
レゴⓇを組み立てて実験。授業で学んだ知識を活用し、自ら考える楽しさを味わえるように努めています。

国際理解



4・5年生の希望者を対象に、イギリス研修旅行を実施しています。グループ校の帝京ロンドン学園を拠点に、海外の文化を肌で感じる貴重な機会となっています。

大学教授の招いたグアム先住民の方々と一緒に歌ったり踊ったり、楽しい海外文化交流をしています。