
木をたくさん使用した温かみのある校舎は、癒しの「家」のような空間。自由に動き回れる隔たりのないオープンな構造で、コミュニケーションを闊達にします。また、校舎の隅々に整えられた最先端の教育設備は、子どもたちの好奇心を刺激し、自ら学ぶ姿勢を育みます。
大きな屋根の下で、思い思いに学ぶ

天井が高く明るい日射しが差し込む昇降口は、児童の作品などによって季節ごとに彩られます。

表彰盾や写真、作品の展示の他、座れるスペースもあり、コミュニケーションの場としても活かされています。

電子黒板も完備。
壁のない開放的な教室。時には机から離れ、スペースを活用して体験的な学習も織り交ぜています。また、各教室には電子黒板を設置。デジタルコンテンツを有効的に取り入れた密度の濃い授業を実現しています。

広い廊下には、コミュニティスペースや作品の展示も。



1階には2.5万冊の本が揃う図書室、2階は発表スペース、3階にはパソコンルーム。どの学年の児童も行き来しやすいよう校舎の中心に位置しています。ゆっくり本を読める場所、読み聞かせなどの共有スペースも充実しており、自然と情報に触れる機会も増えます。


化学実験や生物観察、最先端の設備を揃えた2つの理科室
2つの実験室に、プラネタリウムや双眼顕微鏡も。大学との連携により設備を充実させ「見て・ふれて・感じる」授業を展開しています。


ランチルームにもなる家庭科室
天井が高く、白を基調とした明るくて広い家庭科室。収納を壁に納め、調理器具は展示。気持ちよく食事ができるスペースで、調理実習や合同給食を行っています。


陶芸釜を備えた図工室
陶芸釜があり1年生から陶芸に挑戦します。図工室の周りには、全学年の子どもたちの作品を展示しています。

吹き抜け構造で音響効果抜群。吹奏楽団の活動でも使われます。

ネイティブな英語学習のための専用教室。教材も充実しています。
緑に包まれて、自然とふれあう





理科実験室の前にはビオトープ。
植物や生きものたちをその場で観察。
理科実験室前のテラスにある、さまざまな植物や生きものが生息するビオトープ。生きものに親しむきっかけや発見を与える、実験や観察を多く取り入れています。

育てた野菜を調理実習の食材に。
食べ物の大切さを知るきっかけに。
家庭科室の前には畑が広がり、子どもたちが栽培した様々な野菜が広がっています。それらを用いて調理実習を行い、食育を兼ねた学習を進めています。
健やかに、のびのびと

校舎と同様に、大きな窓から日射しが入り、木の質感たっぷりの体育館です。

校舎の2階にはテラスが。一輪車や鬼ごっこなど、自由に遊ぶことができます。