大きな屋根の下 木の温もりに包まれ 培われる自分らしさ。

緑豊かな自然に囲まれた、大きな屋根の木づくりの校舎。 そこは子どもたちがのびのびと過ごせる「家」のような空間です。 「見て・ふれる」体験から、学びの楽しさを感じて 自身で考える力を身につけてもらいたい、 豊かな学びの環境で得られるひとつひとつの経験から 自分らしく生きる力を培ってほしい、とわたしたちは考えています。 6年間の舞台となるこの場所で、 子どもたち一人ひとりの主体性や自主性を大切にしていきます。

校舎設計に込めた想い

設計士 隈 研吾氏

設計士 隈 研吾氏
©dbox

一つの大きな「家」として、小学校を設計しました。だから、大きな屋根を乗せ、建物の外にも内にも、材料として木をたくさん使っています。そのほか、木のカスや畳の材料であるイグサを固めたボードなど、やわらかくてあたたかみのある材料をたくさん使っています。子どもたちはこの家の「住人」です。だから、自由に、そして大事に使ってください。「家」の色々な場所を探検し、自分流に楽しんでください。そしてこれは、みんなの「家」でもあり、多くの人がずっと使う「家」ですから、大事に、きれいに使ってください。大事に使えば、「家」はかならず答えてくれます。どんどん輝いていきます。

一つの大きな「家」として、小学校を設計しました。だから、大きな屋根を乗せ、建物の外にも内にも、材料として木をたくさん使っています。そのほか、木のカスや畳の材料であるイグサを固めたボードなど、やわらかくてあたたかみのある材料をたくさん使っています。子どもたちはこの家の「住人」です。だから、自由に、そして大事に使ってください。「家」の色々な場所を探検し、自分流に楽しんでください。そしてこれは、みんなの「家」でもあり、多くの人がずっと使う「家」ですから、大事に、きれいに使ってください。大事に使えば、「家」はかならず答えてくれます。どんどん輝いていきます。

本校は、「第54回BCS大賞」を受賞いたしました。